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2005年12月13日

●薪ストーブ

dovre900g.jpg

我が家の薪ストーブ、今年で12年目

火が見えるっていいもんだな~

薪はナラ、イタヤ、など硬木(広葉樹)がいいってほんとかな?

これ、日本の常識だけど、、、

実は、ヨーロッパ製の薪ストーブは、松(針葉樹)の方がいいんですよ!

ヨーロッパ製の薪ストーブは日本製と違って

燻薪(いぶしまき)にして燃やす仕組みなんです。

燻薪とは生薪に140℃~230℃の熱を加え、水分ほぼ飛ばし

耐湿性、耐巧性を向上させた薪、

針葉樹は灰汁も少ないし、火力もあるんですよ、

参考まで、工業分析値

樹種   水分% 灰分%  炭素%  水素 % 発熱量kcal/kg
アカマツ  43.0  0.20 50.0 6.5 4,720
コナラ    41.0   0.70 48.7 6.2 4,300

だから、炎が長持ち、灰汁も少ない。

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