●薪ストーブ
我が家の薪ストーブ、今年で12年目
火が見えるっていいもんだな~
薪はナラ、イタヤ、など硬木(広葉樹)がいいってほんとかな?
これ、日本の常識だけど、、、
実は、ヨーロッパ製の薪ストーブは、松(針葉樹)の方がいいんですよ!
ヨーロッパ製の薪ストーブは日本製と違って
燻薪(いぶしまき)にして燃やす仕組みなんです。
燻薪とは生薪に140℃~230℃の熱を加え、水分ほぼ飛ばし
耐湿性、耐巧性を向上させた薪、
針葉樹は灰汁も少ないし、火力もあるんですよ、
参考まで、工業分析値
樹種 水分% 灰分% 炭素% 水素 % 発熱量kcal/kg
アカマツ 43.0 0.20 50.0 6.5 4,720
コナラ 41.0 0.70 48.7 6.2 4,300
だから、炎が長持ち、灰汁も少ない。